「伝わる」コンテンツを作る

あなたの「背景」を伝える

ホームページいる?いらない?

今、SNSが主流になっています。
こんな時代にホームページいるの?いらないの?

SNSでは、映像はすごい早さで切り替わり、効果音やテロップで感情や興味を強制的に動かされます。ホームページの仕組みは「ゆっくり正確に伝える」静的なコンテンツなので、動的なSNSとは役割が異なります。

「 駐車場はあるのか? ないなら近くの駐車場はどこにあるのか?」
「 営業時間は? 休業日は? 」

決して「映えない」地味だけど大切な情報を正確に伝える場所でもあります。


例えば、動的なコンテンツで興味を持ってくれた相手には、知りたいことがそれぞれあります。そのそれぞれにできるだけ適切に答えることで信用を生み、来店やお問い合わせの動機づけにもなります。

ホームページがいらない人

ここからは私を例にします。
これは私のホームページです。

私が何を考え、どんな活動をしているか。これらすべてを口頭で話したり、SNSで投稿して正確に伝えられるなら、ホームページはいらないかもしれません。

口頭で説明するにも限られた時間しかないことや、そもそもこちらの話に興味があるのかも分からない場面もあります。

ホームページがあるおかげで、名刺にQRコードを載せてお渡しし、まずはそのお相手の話を聞くことに注力できます。

ホームページがいらない人=どんな場面でも自分の事業を理解してもらえる自信がある人

私の希望は、相手にとって私に何ができるかを幅広く知ってもらい、その中からより良い人間関係を築けるクライアントさんと出会うことです。

言い換えると、まだ十分な数の相手と出会っていないということです。どんな活動やサービスも、すべての人に価値を感じていただける訳がありません。ニッチな活動であればなおさらです。

また、SNSはたくさん種類があり、さらに増えています。代表的なSNSでも、インスタはやるけどフェイスブックはやらないなど、アカウントを持っていないとお互いの情報すら見れないというすれ違いが起きているのが現実です。

ホームページは、相手がどのSNSを利用していてもあまり関係ありません。それらすべてのハブ(情報拠点)としての役割もあるからです。例えばホームページに相手がアカウントを取得していないSNSの投稿内容を表示することもできます。

出会うべきクライアントさんがどんな検索やどんなルートから来たとしても辿り着けるようにホームページと流入経路(SEO)をアップデートします。

こちら側の準備不足でお会いできるはずだったクライアントさんとのご縁を切るようなことは誰もが避けたいはずです。

ホームページがいらない人=クライアントがもう十分である人

SNSとホームページは相互関係

余談ですが、SNSって言葉選びに困りませんか?

「私らしくないけどこの言葉を使うべきよね」
「これは伝えたいけど、どう思われるかな」

これはSNSのしくみにあると考えています。

相手に発表して見せるのがSNS。
相手が見にくるのがホームページ。

相手が主体的かそうでないかで、情報の受け取り方はまるで違います。

SNSはこちらから見せるので言葉に気を付けなければ、意図せず人を傷つけることにもなりかねません。一方でホームページまで見にきてくれた相手には、常識の範囲内ではありますが、自分の言葉で伝えていいと思っています。

さらにSNSの弱さとして投稿やプロフィールで「すべてを伝えた」気になりがちです。

仮に発信者が正確かつ丁寧に導線を設計してSNSを管理していたとしても、相手が知りたい情報は結局見つかりにくいのです。過去の投稿を遡ってまで知りたい情報を探してくれる文化はSNSにはまだ根付いていません。

ひとつの要因として、多くの発信者がその基本情報に対して正確に取り組まないまま発信を始めてしまうからだと思います。ホームページ制作は真逆のアプローチです。

また一方でホームページにも静的コンテンツとしての弱さがあります。それは新しい情報を不特定多数の相手に発信することができないことです。

・SNSで断片的な情報を伝える。
・そこで興味を持っていただいた相手の「もっと知りたい」という気持ちを受け止め、探していた情報やそれ以上の知らなかった価値をホームページでスマートに届ける。

これらの情報拠点としての役割を完全にこなせるのがホームページであり、これに代わる静的コンテンツはいまだ存在していません。

現状、SNS+ホームページの組み合わせが、出会いたいクライアントさんとの機会損失を防ぐ一番の方法だと考えています。

結論、いる人には絶対にいる。